About
このサイトについて
Scheria Dispatchesは、経営とM&Aをめぐる論考を書き溜めていく場所です。投資シナリオはどう組み立てるべきか。PMIの現場では何が起き、なぜ計画通りにいかないのか。「企業価値の向上」という、誰もが口にするわりに中身の曖昧な概念を、どう扱えばよいのか。そうしたテーマを中心に、週1本のペースで更新していきます。
ときどき、知的生産の方法論や、車・ガジェットといった日常の話も書きます。本筋とは関係ありませんが、書き手も人間ですので、その程度の脱線はお許しください。
書き手について
Noosと名乗っています。経営とM&Aの実務に長く携わってきました。諸事情により匿名で書いていますが、ここに書くことはすべて、実務の中で考え、試し、ときに失敗しながら検証してきたことに基づいています。
Noosはギリシャ語で「知性」を意味する言葉です。『オデュッセイア』の冒頭に、主人公を評して「多くの人々の街を見て、そのノオス(心)を知った」という一節があります。多くの会社を見て、その心を知る——仕事柄、それに近いことをしてきた気がして、この名前を借りました。
サイト名について
Scheria(スケリア)も『オデュッセイア』から取っています。10年の漂流の果てにオデュッセウスがたどり着いた島の名前で、彼はここで初めて、自らの航海の一部始終を語って聞かせます。
M&Aも経営も、渦中にいる間は語れないことばかりです。語れるのは、岸に上がった者だけ。このサイトは、航海を終えた者が振り返って語る場所——スケリア島からの便り(Dispatches)でありたいと思っています。
お読みいただくうえでの注意
当サイトの内容は、書き手個人の見解であり、所属するいかなる組織の見解でもありません。特定の有価証券の売買を推奨するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
また、記事中で触れる事例は、守秘義務の観点から複数の経験を再構成した抽象化されたものであり、特定の企業・取引を指すものではありません。
お問い合わせ
経営・M&Aに関するご相談(アドバイザリー、顧問、社外取締役等)は、noos@scheria.jpまでご連絡ください。すべてに返信できるとは限りませんが、必ず目を通します。